今更に思う事。
- white-swiss-sepherd
- 2018年12月6日
- 読了時間: 3分
今まで当犬舎へご見学くださった皆さま、ご遠方の所ご足労くださり有難う御座いました。
ご縁が会った方々もいらっしゃれば、お気に召さなかったり、引いてしまったり、後ずさりしたりと色々な方がお越しくださいました。

かと云えば、多大な期待を込めて、賢いワンコを求めてお越しくださった方も多々いらっしゃいました騙されたとも知らずに( *´艸`)
んで、今更なのですが、

見学にお越しになりましたこの方とご縁があるなとか、ちょっとムリっぽそうだなとか、全く無理だなとか、どうかなぁ~とか、もう少し先かなぁ~とか、大体分かります。
何故かって?
私の眼力ですよ!!!
なんてウソ
そこで、知っている人は知っている(多分、ブリーダーさんなら分かる筈)
正解は!
仔犬があなた方を選ぶんです。

「そんなはずないだろ~」と思って首を傾げているいる、あ・な・た!

ワンコとお友達になれないかも…。
仮に、5匹生まれたとしましょう。
前々から「産まれたら見せてください」とお声を頂いた奇特な方に(うそうそ)連絡します。
牡牝の好みが有りますので、ご希望の性別が生まれたらお声をお掛けし見学に来て頂きます。
ご見学の当日、修羅場と化した5匹の中に飛び込む見学者。
揉みくちゃにされ、顔を(^ω^)ペロペロ、女性の方ならお化粧が取れてしまいます。
で、一息ついた後に、「僕は(私は)あなたの所に行くんだよ!」とアピールしてきます。
と、この数は1匹か2匹。
他の仔は知らんぷりしてます(不思議なもんだ…)

大抵は1匹が運命の出会いとなるのですが、時たま2匹がアピールしてきます。
そうすると大変!迷ってしまい、こんな事になってしまいます。

その後、すったもんだの挙句、目出度く婿入りまたは嫁入り致します。
ところがご縁が無かった方々の場合は、見学に来られた人さまを仔犬たちが…
無視するんです!

そうすると、私は(わざわざお越しくださったのに、少しは人様を構ってあげなさい)と心の中で願うのですが、そんな事は御構い無し┐(´д`)┌ヤレヤレ
まあ、中にはもう少し時期をずらしてから迎えたいとか、希望の性別の仔がいないから次回にと言う方には程ほどに愛想を振りまいてくれますが。

ご縁があった方々には、最初から行先が決まっている様な感じで、初めてのご対面の時から寄り添っていきます。
不思議なものですね。

その姿を横目で見ている私は、(こりゃ決まったな( *´艸`)良かった、良かった、犬屋敷にならずに…)
と、心の中でほくそ笑んでおります。
ですので、仔犬たちを見ていると分かるんです。
ご縁が有るかどうかが。
今まで、父犬、母犬、仔犬をご覧になり、互いに人、犬ともに不幸せな結果にならない様に、皆さまにわざわざ見学にお越し頂き「縁」を確かめて頂きました。ここで改めてお越しくださった皆々さまに御礼を申し上げます。
今更なんですが、ちょっとコメントしました。
写真は、チチちゃん、ロボくんでした(^^)/
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